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アイデアをゴールまで考える会社

アイデア事例No1
「花屋さんのサプライズ法人パッケージ」

●相談内容
年々、花屋さんの個人からの注文が減っており、
特に入院見舞いの時に持って行っていた花束が
今は衛生上の問題でダメになっていて花を買う
シーンが減ってきている。なんとか買ってもらう
シーンを増やしたい。
●解決に向けての考え方
個人の顧客をまとめて受注できる方法を考える。
●新アイデアによる解決策
ターゲット:企業で頑張って働いている社員
内容
会社が従業員の誕生日、結婚記念日、勤続年数
などの記念日に感謝の気持ちを込めて花束を送る
サービス。問題はしっかりと全従業員の記念日を
把握して忘れずに渡すということ。そこで花屋が
リストを管理して対象の記念日の数日前に会社に
連絡する仕組みにする事で必ず忘れずに渡せると
いう安心感を与える。さらに手紙の定型文も用意して事前に必要な情報だけもらい手書き風で手紙
を添えて直接社長が手渡すことで社員に気持ちを
伝えることができる。
●花屋のメリット
・法人にアプローチする事で花束の注文を従業員
の数だけ受注できる。
・記念日は1年中あるので母の日のように依頼が
集中しない。
・好評なら毎年注文が来るのでリピート客になり
やすい。
・企業から受け取った花束はいいイメージなので
その後従業員の個人からも注文が来やすい。
●その他の展開
・結婚記念日に毎年忘れずに花束を届けて欲しい
・両親に毎年忘れずに花束を届けて欲しい
・全ての花束を渡したい記念日を登録してもらい
その数日前にお知らせして欲しい
・花束だけではなくケーキ、プレゼントセットの
パッケージを花屋で用意して欲しい など
●このアイデアのヒント
BtoCの商材を企業の福利厚生サービスにする事
でBtoBtoCの商材にすることができ、1の営業で
10倍の注文を安定して受注できる。
目先を変える事で同じ商品が新商品になるということ

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備考欄に「会員希望」と「相談内容」を簡単に書いておいてください。
後日、田村から連絡します🙇‍♂️

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